西洋占星術とは、西洋の諸国で発達してきたとされる占星術。
ヘレニズム時代に成立した形が基盤となっていて、一般的にはホロスコープを使用して占います。
一般的に広まったサン・サイン占星術という太陽のあるサインを基にして占ったものが、現代にある星座占いに近いもの。

西洋占星術の起源はバビロニアにあります。
バビロニアでは、天の星々と神々を結びつけることが行われ、天の徴が地上の出来事の前兆を示すという考えも生まれたものです。
現代にも引き継がれている星位図を描く占星術は、天文学が発達し、惑星の運行に関する知識が蓄積していった、紀元前1千年紀半ば以降になって普及しました。

生年月日と出生時刻でホロスコープを作成すると、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星、のすべての天体のほか、それぞれのサインに対応しています。
個人にとってあるサインの重要度は、そのサインの中での惑星の位置とあせん団とに依存しています。もしも任意のサインの中に何の星もなかったなら、そのサインはパーソナリティの中での役割は弱くなります。

現在、新聞や雑誌、ネットでは数多くの星占いコーナーが存在します。それらのコーナーは生まれたときに太陽があった黄道十二宮に対応させて、その日に起こるかもしれない出来事などを予言しています。
しかし、この占いは曖昧で一般的なものであるため、占星術師の中にもほとんど価値がない、という人もいます。

現代の星占いとは、「目安」でしかないのではないでしょうか?
その日に必ずしもその星座の人に●●が起こる、訳がありませんし、
要注意のポイントがあれば気をつければいいし、いいことは信じればよいのです。